日経平均株価 9営業日ぶり値下がり 値上がり続きに警戒感

9日の東京株式市場は、このところの値上がりへの警戒感から幅広い銘柄で売り注文が出て、日経平均株価は9営業日ぶりに値下がりしました。

日経平均株価、9日の終値は、8日より173円02銭安い、3万0008円19銭。

東証株価指数=トピックスは14.68下がって、2064.93。

1日の出来高は12億6035万株でした。

日経平均株価は値上がりが続き、8日、終値としておよそ5か月ぶりに3万円台を回復しました。

9日は、幅広い銘柄に売り注文が出て、9営業日ぶりの値下がりとなりました。

市場関係者は「株価が急速に上昇し、3万円台の節目も超えたことから、投資家の間で市場の過熱感を警戒する見方が広がった。日本時間の9日夜、ECB=ヨーロッパ中央銀行が開く会合では、新型コロナの対応で実施している債権購入のペースの縮小について議論される見通しで、投資家の間ではその動向に注目が集まっている」と話しています。