株価 およそ5か月ぶりに3万円台回復 新たな経済対策に期待感

8日の東京株式市場は、菅内閣の次の内閣のもとで経済対策が打ち出されるのではないかという根強い期待感から、幅広い銘柄に買い注文が出て、日経平均株価は終値として、およそ5か月ぶりに3万円台を回復しました。

日経平均株価、8日の終値は7日より265円7銭高い、3万181円21銭で、8営業日連続の上昇となり、終値としておよそ5か月ぶりに3万円台を回復しました。

また、東証株価指数=トピックスは16.23上がって2079.61となり、いわゆる「バブル景気」の時期の1990年8月以来、およそ31年ぶりの高値を更新しました。

1日の出来高は13億2022万株でした。

市場関係者は「菅内閣の次の内閣のもとで、新型コロナの感染拡大に対応した新たな経済対策が打ち出されるのではないかという期待感が投資家の間に根強く、幅広い銘柄に買い注文が広がった。ただ、この8営業日で日経平均株価の値上がり幅が2500円を超え、市場の過熱感を警戒する見方もあり、節目の3万円台を超えると当面の利益を得ようという売り注文も出ていた」と話しています。