NYダウ 200ドル超の値下がり 感染拡大で景気回復鈍る懸念

7日のニューヨーク株式市場、ダウ平均株価は変異ウイルス「デルタ株」の感染拡大で景気回復が鈍ることへの懸念から、200ドルを超える値下がりとなりました。

前日が祝日だったため連休明けの取り引きとなった7日のニューヨーク株式市場、ダウ平均株価の終値は先週末に比べて269ドル9セント安い、3万5100ドルちょうどでした。

感染力が強い変異ウイルス、「デルタ株」の感染がアメリカで広がっていることを受けて景気回復が鈍ることへの懸念が高まり、多くの銘柄に売り注文が出ました。

一方、IT関連銘柄の多いナスダックの株価指数は上昇して4営業日連続で最高値を更新しました。

市場関係者は「大手投資銀行がアメリカのことしの経済成長の見通しを引き下げたこともあってデルタ株の感染拡大が経済に及ぼす悪影響を懸念する投資家が多かった」と話しています。