シャインマスカットの盗難防げ!不審者をセンサーで感知 山梨

デジタル技術を活用して、特産の果物を盗難の被害から守ろうと、山梨県山梨市で不審者などを感知するセンサーのデモンストレーションが行われました。

山梨県内では、この時期、特産のシャインマスカットが収穫の最盛期を迎えていますが、毎年、盗難の被害があとを絶たず、夜間の見回りなどは農家にとって大きな負担になっています。

こうした中、デジタル技術を活用して農家の負担を軽減しながら果物を守ろうと、山梨市は、NTT東日本やJAなどと連携し、不審者などを感知するセンサーを設置する事業を2年前から進めています。

7日は、このセンサーについて広く知ってもらおうと、日川地区のぶどう畑でデモンストレーションが行われました。
三脚に取り付けられたセンサーが不審者を感知すると、農家やJA、警察署にメールが届く仕組みになっていて、太陽光で発電するため、充電の必要はないということです。

希望する農家には、市が無償で貸し出しているということで、JAフルーツ山梨の星野一雄営農指導部次長は「使っている農家からは、安心して作業ができると声をいただいています。1件でも盗難をなくし、農家の負担も軽減したい」と話していました。