生協「コープこうべ」 困窮高校生に月1万円奨学金支給へ 兵庫

兵庫県を中心に組合員がいる生活協同組合「コープこうべ」は、コロナ禍で経済的に厳しい家庭の高校生を対象に、卒業まで毎月1万円の奨学金を支給する取り組みを始めることになりました。

この取り組みは、171万人の組合員がいる「コープこうべ」が始めるものです。

活動エリアの兵庫県内と大阪府北部、それに京都府京丹後市に住む高校や高等専門学校の1年生が対象で、合わせて80人に対し、ことし11月から学校を卒業するまでの間、毎月1万円を支給するとしています。

返済は不要だということです。

新型コロナの影響で経済的に厳しい家庭の生徒を対象としており、支給するかどうかは、収入証明書や卒業した中学校の調査書などを踏まえて、総合的に判断するということです。

申請は10月8日まで受け付けています。

奨学金は、組合員からの募金などが原資となっていて「コープこうべ」の藤原智子係長は「勉強や部活に励むために活用してほしい」と話しています。