猪苗代湖ボート事故から1年 亡くなった小学3年生の遺族が献花

去年9月、福島県会津若松市の猪苗代湖で、家族と沖合を泳いでいた小学3年生の男の子が、通りかかったボートに巻き込まれ亡くなった事故から6日で1年となり、両親などが現場を訪れて男の子を悼みました。

去年9月6日、猪苗代湖で、ライフジャケットを着けて沖合を泳いでいた家族などが、通りかかったボートに巻き込まれ、小学3年生だった豊田瑛大君が死亡、母親が両足を失う大けがをしました。

1年となる6日、母親ら9人の遺族が、事故が起きた中田浜を訪れました。

浜には献花台が設けられ、瑛太君が好きだったひまわりが供えられたほか、お気に入りのぬいぐるみやサッカーボールなどが並べられ、遺族たちは一人一人線香をあげて、瑛大君を悼みました。

警察は、業務上過失致死傷の疑いで捜査していますが、現場付近の水上には、当時、多くの船が航行していたということで、衝突したボートの特定には至っていないということです。

母親は、「毎朝、瑛大がいないことに落ち込むところから1日が始まっている。一刻も早く、私たちの楽しい日々を奪った加害者が分かることを願っています」と話していました。