USJ 従業員の身だしなみ 男女統一ルールで多様性を尊重

大阪のテーマパーク、USJ ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、今月から男女ごとに分かれていた従業員の身だしなみのルールを統一しました。
会社は、性別などにとらわれず従業員の多様性を尊重することがねらいだとしています。

USJでは、従業員の髪型やメークなどの身だしなみについて、男女ごとにルールを設けていましたが、今月、「男性」や「女性」の文言を削除してルールを統一しました。

例えば、髪を明るい色にする場合、これまでは男性のほうが女性よりも厳しく制限されていましたが、基準をそろえたということです。

また、国籍などにも配慮し、海外ではファッションの一部として受け入れられているボディーピアスやタトゥーも制服に隠れていれば認めるように改めました。

性別などにとらわれず従業員の多様性を尊重しようというねらいで、USJは「個性を発揮できる職場をつくることが企業を成長させる原動力になる」と話しています。
このほか、コーヒーチェーンの「スターバックス」も先月、店舗で働く従業員のドレスコードを1996年に日本に進出して以降初めて改め、髪の色や服装などの選択肢を広げました。

このように、企業の間で従業員の多様性に配慮した取り組みが広がってきています。