映画「Wの悲劇」監督 澤井信一郎さんが死去 83歳

映画「Wの悲劇」などを手がけた映画監督の澤井信一郎さんが今月3日、多臓器不全のため都内の病院で亡くなりました。83歳でした。

澤井さんは静岡県出身で、東京外国語大学を卒業後、昭和36年に東映に入社し、20年間、助監督を務めたあと、昭和56年に松田聖子さんが初めて主演した映画「野菊の墓」で映画監督としてデビューしました。

その後、昭和59年、監督と脚本を務めた「Wの悲劇」を発表し、翌年に公開した「早春物語」と合わせて、日本アカデミー賞の最優秀監督賞を受賞しました。

その後も若手女優の演技を引き出す演出が評価され、数々の作品を発表し続けました。

東映によりますと、澤井監督は闘病生活を続けていたということですが、今月3日、多臓器不全のため都内の病院で亡くなりました。

83歳でした。