“憲法がなかったら” 若者啓発の動画 弁護士会が公開

憲法がなかったら自分たちの生活はどう変わるかをドラマ仕立てで描いた若者向けの動画を埼玉弁護士会が制作し、インターネットで公開しています。

この動画は、若者に憲法や選挙に関心を持ってもらおうと、埼玉弁護士会が制作しました。

動画は、「憲法なんて、いらねえわ!」と「選挙なんて、行くヒマないわ!」というタイトルの2種類で、高校生たちが憲法のない生活を体験するドラマ仕立ての内容です。

それぞれ13分と14分の長さで、職業や結婚の自由、それに、プライバシーの侵害の禁止などが憲法で保障されていない状態で、▼仕事や結婚相手を勝手に決められたり▼生徒会長が都合よく決めた校則に周りが振り回されたりする様子がコミカルに描かれています。

また、ポイントとなる場面に弁護士が登場し、憲法の役割や意義、それに日本の選挙のしくみを解説しています。

動画の制作に携わった田畑麗菜弁護士は、「憲法といってもそれほど難しくないので、動画を見て憲法が案外生活に密着していることを知ってもらい、選挙権を持ったら選挙に行こうと思えるようになってほしい」と話していました。

この動画は、埼玉弁護士会の公式ホームページで見ることができます。