東海や関東甲信で激しい雨 土砂災害など注意

前線や上空の寒気の影響で大気の状態が不安定になり、東海や関東甲信では局地的に激しい雨が降っています。東日本と北日本では4日夜遅くにかけて雷を伴って激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害に警戒するとともに、川の増水や低い土地の浸水などに十分注意するよう呼びかけています。

本州の南岸に停滞する前線や前線上の低気圧に向かって流れ込む暖かく湿った空気などの影響で、東日本や西日本の広い範囲で大気の状態が不安定になっています。

東海や関東甲信を中心に雨雲が発達していて、午後7時半までの1時間には岐阜県中津川市付知で35.5ミリ、長野県南木曽町で32ミリの激しい雨が降りました。

これまでに降った雨で長野県と山梨県では土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

今後前線は次第に南下する見通しですが、大気の不安定な状態が続き、特に4日夜遅くにかけて東日本と北日本では局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。

気象庁は土砂災害に警戒するとともに、低い土地の浸水、急な川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。

急に冷たい風が吹くなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は頑丈な建物に移動するなど安全確保を心がけてください。