若い世代向けの優先枠分接種始まる 東京の大規模接種センター

政府が設置している新型コロナウイルスワクチンの東京の大規模接種センターで、4日から新たに設けられた若い世代向けの優先枠分の接種が始まりました。

自衛隊が運営する政府の大規模接種センターは、若い世代の接種を進めようと新たに18歳から39歳の人が優先的に接種を受けられる枠が設けられ、東京 大手町の会場では4日から優先枠分の接種が始まりました。

東京の会場での今月25日までのおよそ2万2000件の優先枠の予約の受け付けは、3日午後6時の受け付け開始から2時間余りで埋まりました。

会場には4日小雨が降る中、午前中から多くの人たちが訪れ、このうち優先枠で予約し1回目の接種を受けに来た23歳の女性は「きのう無事、予約を取ることができました。これまでなかなか予約が取れず、接種を受けられてほっとしています」と話していました。

また、通常の枠で予約し2回目の接種に訪れた23歳の男性は「同世代の周りの友人も自治体の枠では予約が取れない人が多いです。受けたい人は接種を受けられる環境を整えてほしいです」と話していました。

一方、大阪の大規模接種センターではシステムを改修したあと予約を受け付けるということで、来週後半にも接種が始まる見通しです。

また、政府は大規模接種センターの設置期間をおよそ2か月延長して11月末までとすることも決め、一連の取り組みによってワクチン接種をさらに加速させたい考えです。