まず医療のひっ迫具合です。
病床使用率はステージ3が20％以上、ステージ4は50％以上が目安です。
病床全体の使用率は、
▽北海道で44％、
▽宮城県で69％、
▽茨城県で74％、
▽栃木県で59％、
▽群馬県で70％、
▽埼玉県で71％、
▽千葉県で75％、
▽東京都で66％、
▽神奈川県で77％、
▽岐阜県で64％、
▽静岡県で66％、
▽愛知県で59％、
▽三重県で62％、
▽滋賀県で84％、
▽京都府で84％、
▽大阪府で71％、
▽兵庫県で73％、
▽岡山県で45％、
▽広島県で56％、
▽福岡県で62％、
▽沖縄県で81％、
▽福島県で53％、
▽富山県で47％、
▽石川県で44％、
▽山梨県で59％、
▽香川県で47％、
▽愛媛県で38％、
▽高知県で44％、
▽佐賀県で51％、
▽長崎県で33％、
▽熊本県で47％、
▽宮崎県で47％、
▽鹿児島県で68％となっています。
新型コロナ 33都道府県の感染状況 5指標7項目（9月2日時点）
政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は、感染状況を示す4つのステージのうちどのステージにあるか判断するための指標として「医療のひっ迫具合」、「療養者数」、「PCR検査の陽性率」、「新規感染者数」、「感染経路が不明な人の割合」の5つを示しています。
このうち「医療のひっ迫具合」は「病床使用率」、「入院率」、「重症者用病床の使用率」の3つの項目があります。
内閣官房のまとめによりますと、今月2日時点で、緊急事態宣言が出されている北海道、宮城県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、福岡県、沖縄県の21都道府県と、「まん延防止等重点措置」が適用されている12県の合わせて33都道府県のすべてで最も深刻な「ステージ4」に相当する項目があります。
なお、病床関連の指標については、自治体の中にはすぐに受け入れることができる「即応病床数」などをもとに、異なる値を公表しているところもあります。
医療ひっ迫 病床使用率
医療ひっ迫 入院率
入院率はステージ3が40％以下、ステージ4が25％以下が目安です。
入院率は、
▽北海道で21％、
▽宮城県は適用外、
▽茨城県は適用外、
▽栃木県で18％、
▽群馬県で15％、
▽埼玉県で10％、
▽千葉県で8％、
▽東京都で13％、
▽神奈川県で10％、
▽岐阜県は適用外、
▽静岡県で9％、
▽愛知県は適用外、
▽三重県で7％、
▽滋賀県は適用外、
▽京都府で6％、
▽大阪府で8％、
▽兵庫県で12％、
▽岡山県は適用外、
▽広島県は適用外、
▽福岡県は適用外、
▽沖縄県で11％、
▽福島県で39％、
▽富山県は適用外、
▽石川県で32％、
▽山梨県は適用外、
▽香川県で19％、
▽愛媛県は適用外、
▽高知県で15％、
▽佐賀県は適用外、
▽長崎県は適用外、
▽熊本県で17％、
▽宮崎県は適用外、
▽鹿児島県は適用外です。
指標として新たに採用された「入院率」は、すべての療養者に占める入院できている人の割合です。
新型コロナウイルスの患者が増加すると本来は入院する必要があるのに入院できずに自宅や施設で療養する人が増えることから、「入院率」は数値が低いほど、受け入れることができない患者が増えている、つまり医療がひっ迫している可能性があることになります。
ただ、政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は以下の場合には適用されないとしています。
▽療養者数が、人口10万人当たり10人未満の場合。
▽新規陽性者数のうち入院が必要な人が発生届の翌日までに入院できている場合です。
こうした自治体についてはステージの判断は行われません。
入院率は、
▽北海道で21％、
▽宮城県は適用外、
▽茨城県は適用外、
▽栃木県で18％、
▽群馬県で15％、
▽埼玉県で10％、
▽千葉県で8％、
▽東京都で13％、
▽神奈川県で10％、
▽岐阜県は適用外、
▽静岡県で9％、
▽愛知県は適用外、
▽三重県で7％、
▽滋賀県は適用外、
▽京都府で6％、
▽大阪府で8％、
▽兵庫県で12％、
▽岡山県は適用外、
▽広島県は適用外、
▽福岡県は適用外、
▽沖縄県で11％、
▽福島県で39％、
▽富山県は適用外、
▽石川県で32％、
▽山梨県は適用外、
▽香川県で19％、
▽愛媛県は適用外、
▽高知県で15％、
▽佐賀県は適用外、
▽長崎県は適用外、
▽熊本県で17％、
▽宮崎県は適用外、
▽鹿児島県は適用外です。
指標として新たに採用された「入院率」は、すべての療養者に占める入院できている人の割合です。
新型コロナウイルスの患者が増加すると本来は入院する必要があるのに入院できずに自宅や施設で療養する人が増えることから、「入院率」は数値が低いほど、受け入れることができない患者が増えている、つまり医療がひっ迫している可能性があることになります。
ただ、政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は以下の場合には適用されないとしています。
▽療養者数が、人口10万人当たり10人未満の場合。
▽新規陽性者数のうち入院が必要な人が発生届の翌日までに入院できている場合です。
こうした自治体についてはステージの判断は行われません。
医療ひっ迫 重症者用の病床使用率
重症者の病床使用率はステージ3が20％以上、ステージ4は50％以上が目安です。
重症者用の病床使用率は、
▽北海道で17％、
▽宮城県で69％、
▽茨城県で41％、
▽栃木県で37％、
▽群馬県で36％、
▽埼玉県で73％、
▽千葉県で79％、
▽東京都で97％、
▽神奈川県で81％、
▽岐阜県で25％、
▽静岡県で54％、
▽愛知県で45％、
▽三重県で52％、
▽滋賀県で35％、
▽京都府で57％、
▽大阪府で47％、
▽兵庫県で54％、
▽岡山県で28％、
▽広島県で30％、
▽福岡県で19％、
▽沖縄県で92％、
▽福島県で41％、
▽富山県で50％、
▽石川県で15％、
▽山梨県で13％、
▽香川県で32％、
▽愛媛県で8％、
▽高知県で9％、
▽佐賀県で4％、
▽長崎県で5％、
▽熊本県で27％、
▽宮崎県で24％、
▽鹿児島県で15％となっています。
重症者用の病床使用率は、
▽北海道で17％、
▽宮城県で69％、
▽茨城県で41％、
▽栃木県で37％、
▽群馬県で36％、
▽埼玉県で73％、
▽千葉県で79％、
▽東京都で97％、
▽神奈川県で81％、
▽岐阜県で25％、
▽静岡県で54％、
▽愛知県で45％、
▽三重県で52％、
▽滋賀県で35％、
▽京都府で57％、
▽大阪府で47％、
▽兵庫県で54％、
▽岡山県で28％、
▽広島県で30％、
▽福岡県で19％、
▽沖縄県で92％、
▽福島県で41％、
▽富山県で50％、
▽石川県で15％、
▽山梨県で13％、
▽香川県で32％、
▽愛媛県で8％、
▽高知県で9％、
▽佐賀県で4％、
▽長崎県で5％、
▽熊本県で27％、
▽宮崎県で24％、
▽鹿児島県で15％となっています。
療養者数
療養者数は、人口10万人当たりステージ3が20人以上、ステージ4は30人以上が目安です。
▽北海道で79人、
▽宮城県で88人、
▽茨城県で73人、
▽栃木県で78人、
▽群馬県で111人、
▽埼玉県で177人、
▽千葉県で213人、
▽東京都で240人、
▽神奈川県で178人、
▽岐阜県で136人、
▽静岡県で147人、
▽愛知県で263人、
▽三重県で242人、
▽滋賀県で143人、
▽京都府で321人、
▽大阪府で313人、
▽兵庫県で134人、
▽岡山県で86人、
▽広島県で98人、
▽福岡県で209人、
▽沖縄県で437人、
▽福島県で46人、
▽富山県で79人、
▽石川県で51人、
▽山梨県で73人、
▽香川県で68人、
▽愛媛県で36人、
▽高知県で94人、
▽佐賀県で80人、
▽長崎県で46人、
▽熊本県で113人、
▽宮崎県で93人、
▽鹿児島県で82人でした。
▽北海道で79人、
▽宮城県で88人、
▽茨城県で73人、
▽栃木県で78人、
▽群馬県で111人、
▽埼玉県で177人、
▽千葉県で213人、
▽東京都で240人、
▽神奈川県で178人、
▽岐阜県で136人、
▽静岡県で147人、
▽愛知県で263人、
▽三重県で242人、
▽滋賀県で143人、
▽京都府で321人、
▽大阪府で313人、
▽兵庫県で134人、
▽岡山県で86人、
▽広島県で98人、
▽福岡県で209人、
▽沖縄県で437人、
▽福島県で46人、
▽富山県で79人、
▽石川県で51人、
▽山梨県で73人、
▽香川県で68人、
▽愛媛県で36人、
▽高知県で94人、
▽佐賀県で80人、
▽長崎県で46人、
▽熊本県で113人、
▽宮崎県で93人、
▽鹿児島県で82人でした。
検査陽性率
最近1週間のPCR検査などの陽性率です。
ステージ3が5％以上、ステージ4が10％以上が目安です。
▽北海道で6.6％、
▽宮城県で10.6％、
▽茨城県で14.4％、
▽栃木県で13.1％、
▽群馬県で14.7％、
▽埼玉県で14.3％、
▽千葉県で27.7％、
▽東京都で16.6％、
▽神奈川県で37.5％、
▽岐阜県で13.8％、
▽静岡県で20.1％、
▽愛知県で16.4％、
▽三重県で16.4％、
▽滋賀県で9.5％、
▽京都府で22.2％、
▽大阪府で12.3％、
▽兵庫県で25.3％、
▽岡山県で11.1％、
▽広島県で2.4％、
▽福岡県で14.2％、
▽沖縄県で14.5％、
▽福島県で4.5％、
▽富山県で17.2％、
▽石川県で3.4％、
▽山梨県で9.9％、
▽香川県で6.0％、
▽愛媛県で4.4％、
▽高知県で16.2％、
▽佐賀県で8.1％、
▽長崎県で7.8％、
▽熊本県で11.1％、
▽宮崎県で10.2％、
▽鹿児島県で10.7％となっています。
ステージ3が5％以上、ステージ4が10％以上が目安です。
▽北海道で6.6％、
▽宮城県で10.6％、
▽茨城県で14.4％、
▽栃木県で13.1％、
▽群馬県で14.7％、
▽埼玉県で14.3％、
▽千葉県で27.7％、
▽東京都で16.6％、
▽神奈川県で37.5％、
▽岐阜県で13.8％、
▽静岡県で20.1％、
▽愛知県で16.4％、
▽三重県で16.4％、
▽滋賀県で9.5％、
▽京都府で22.2％、
▽大阪府で12.3％、
▽兵庫県で25.3％、
▽岡山県で11.1％、
▽広島県で2.4％、
▽福岡県で14.2％、
▽沖縄県で14.5％、
▽福島県で4.5％、
▽富山県で17.2％、
▽石川県で3.4％、
▽山梨県で9.9％、
▽香川県で6.0％、
▽愛媛県で4.4％、
▽高知県で16.2％、
▽佐賀県で8.1％、
▽長崎県で7.8％、
▽熊本県で11.1％、
▽宮崎県で10.2％、
▽鹿児島県で10.7％となっています。
新規感染者数
人口10万人当たりの直近1週間の新規感染者はステージ3が15人以上、ステージ4は25人以上が目安です。
▽北海道で46人、
▽宮城県で45人、
▽茨城県で58人、
▽栃木県で52人、
▽群馬県で71人、
▽埼玉県で123人、
▽千葉県で142人、
▽東京都で158人、
▽神奈川県で156人、
▽岐阜県で98人、
▽静岡県で92人、
▽愛知県で163人、
▽三重県で119人、
▽滋賀県で86人、
▽京都府で129人、
▽大阪府で196人、
▽兵庫県で118人、
▽岡山県で70人、
▽広島県で71人、
▽福岡県で118人、
▽沖縄県で261人、
▽福島県で28人、
▽富山県で35人、
▽石川県で31人、
▽山梨県で50人、
▽香川県で45人、
▽愛媛県で22人、
▽高知県で67人、
▽佐賀県で60人、
▽長崎県で31人、
▽熊本県で79人、
▽宮崎県で55人、
▽鹿児島県で47人となっています。
▽北海道で46人、
▽宮城県で45人、
▽茨城県で58人、
▽栃木県で52人、
▽群馬県で71人、
▽埼玉県で123人、
▽千葉県で142人、
▽東京都で158人、
▽神奈川県で156人、
▽岐阜県で98人、
▽静岡県で92人、
▽愛知県で163人、
▽三重県で119人、
▽滋賀県で86人、
▽京都府で129人、
▽大阪府で196人、
▽兵庫県で118人、
▽岡山県で70人、
▽広島県で71人、
▽福岡県で118人、
▽沖縄県で261人、
▽福島県で28人、
▽富山県で35人、
▽石川県で31人、
▽山梨県で50人、
▽香川県で45人、
▽愛媛県で22人、
▽高知県で67人、
▽佐賀県で60人、
▽長崎県で31人、
▽熊本県で79人、
▽宮崎県で55人、
▽鹿児島県で47人となっています。
感染経路不明者の割合
最後に感染経路が不明な人の割合です。
目安の値はステージ3、ステージ4ともに50％です。
▽北海道で40％、
▽宮城県で52％、
▽茨城県で38％、
▽栃木県で63％、
▽群馬県で55％、
▽埼玉県で48％、
▽千葉県で77％、
▽東京都で57％、
▽神奈川県で65％、
▽岐阜県で39％、
▽静岡県で30％、
▽愛知県で49％、
▽三重県で43％、
▽滋賀県で26％、
▽京都府で65％、
▽大阪府で68％、
▽兵庫県で54％、
▽岡山県で39％、
▽広島県で37％、
▽福岡県で56％、
▽沖縄県で49％、
▽福島県で29％、
▽富山県で34％、
▽石川県で35％、
▽山梨県で47％、
▽香川県で38％、
▽愛媛県で27％、
▽高知県で46％、
▽佐賀県で31％、
▽長崎県で32％、
▽熊本県で33％、
▽宮崎県で30％、
▽鹿児島県で28％となっています。
目安の値はステージ3、ステージ4ともに50％です。
▽北海道で40％、
▽宮城県で52％、
▽茨城県で38％、
▽栃木県で63％、
▽群馬県で55％、
▽埼玉県で48％、
▽千葉県で77％、
▽東京都で57％、
▽神奈川県で65％、
▽岐阜県で39％、
▽静岡県で30％、
▽愛知県で49％、
▽三重県で43％、
▽滋賀県で26％、
▽京都府で65％、
▽大阪府で68％、
▽兵庫県で54％、
▽岡山県で39％、
▽広島県で37％、
▽福岡県で56％、
▽沖縄県で49％、
▽福島県で29％、
▽富山県で34％、
▽石川県で35％、
▽山梨県で47％、
▽香川県で38％、
▽愛媛県で27％、
▽高知県で46％、
▽佐賀県で31％、
▽長崎県で32％、
▽熊本県で33％、
▽宮崎県で30％、
▽鹿児島県で28％となっています。