パラリンピック 競泳100mバタフライ 木村・富田決勝へ

競泳男子100メートルバタフライの視覚障害のクラスで悲願の金メダル獲得を目指す日本のエース、木村敬一選手が予選で1分02秒25のタイムで全体のトップで3日夜の決勝進出を決めました。また、同じクラスに出場した富田宇宙選手は1分03秒32のタイムで全体の2位で決勝に進み、決勝で日本選手2人が金メダルを争います。

木村「緊張するが最高のレースできるよう頑張る」

木村選手は「体としてはフルパワーで気持ちはゆとりを持って泳いだ。スタートを失敗して派手にコースロープにぶつかり焦ったが、うまく修正でき、しっかりと体が動いてよい記録だったので自信になった」と予選のレースを振り返りました。

そのうえで、悲願の金メダル獲得がかかる決勝に向けては「この日のために頑張ってきてすごく緊張しているが、最高のレースができるように頑張ります」と力強く話していました。

富田「自己ベスト更新目指し 木村選手といい勝負したい」

富田選手は「最終日の男子100メートルバタフライにむけてこれまでずっと準備をしてきた。いちばんたくさんの人に見てもらえるレースだと思う。決勝に向けて調子を整えるつもりで、気持ちよく、感覚を確かめながら泳いだ。楽に泳ごうと思っていたが、スピードも出ていて感覚的には疲れもなくすごくよかったと思う」とレースを振り返りました。

そのうえで、予選をトップで通過した木村選手との金メダル争いが期待される決勝に向けて「予選では後半の50メートルはゆったりと泳いだ。決勝では後半も力を振り絞って自己ベストを更新していい勝負をしたい」と意気込みを語っていました。