8月31日までの1週間に、新型コロナウイルスの感染が確認された20歳未満の数はおよそ3万人に上り、1か月前のおよそ2.6倍に増加しています。
また、感染が確認された人のうち20歳未満の割合は20%を超えたことが、厚生労働省のまとめで分かりました。
社会
8月31日までの1週間のコロナ感染「20歳未満が20%超」
厚生労働省が2日に公表した「新型コロナウイルス感染症の国内発生動向」の速報値によりますと、8月25日から31日の1週間に感染が確認されたのは13万7207人でした。
前の週と比べると1万5645人減りました。
このうち、20歳未満の数は3万298人に上っています。
前の週と比べて129人減りましたが、1か月前の8月3日までの1週間の1万1589人と比べると、およそ2.6倍に増えています。
また、8月31日までの1週間に感染が確認された人のうち、20歳未満の割合は22.1%と、20%を超えました。
1か月前の8月3日までの1週間では、20歳未満の割合は15.5%となっていて増加の傾向が続いています。
前の週と比べると1万5645人減りました。
このうち、20歳未満の数は3万298人に上っています。
前の週と比べて129人減りましたが、1か月前の8月3日までの1週間の1万1589人と比べると、およそ2.6倍に増えています。
また、8月31日までの1週間に感染が確認された人のうち、20歳未満の割合は22.1%と、20%を超えました。
1か月前の8月3日までの1週間では、20歳未満の割合は15.5%となっていて増加の傾向が続いています。