社会

パラリンピック 学校連携観戦 引率教諭感染の学校で生徒ら陽性

東京パラリンピックの「学校連携観戦」を引率した教諭などの感染が確認されていた、千葉市の市立中学校で、新たに生徒2人、教諭2人の合わせて4人が検査で陽性となったことがわかりました。
千葉市内の市立中学校では、8月29日までに30代から50代の教諭6人が新型コロナの検査で陽性となり、このうち2人は25日に行われた東京パラリンピックの「学校連携観戦」で、千葉市の幕張メッセまでバスで生徒を引率していました。

千葉市は、この学校で感染者の集団=クラスターが発生したと認定し、学校観戦に参加したり、夏休み中に行われた面談に出席したりした生徒や教職員など、合わせて150人余りの検査を進めていましたが、2日の会見で千葉市の神谷俊一市長は、新たに生徒2人と教諭2人が検査で陽性となったことを発表しました。

保護者の意向だとして、生徒が学校観戦に参加していたかどうかは明らかにしていませんが、いずれも「家庭で感染した可能性は低く、教育活動の中で感染した可能性がある」としています。

残りの人は、すべて陰性だったということです。

中学校は臨時休校となっていて、千葉市はこれを受けて「学校連携観戦」をとりやめています。

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