
ウィンドウズ11 来月5日から提供 刷新は約6年ぶり
アメリカのIT大手、マイクロソフトは、次世代のパソコン向け基本ソフト「ウィンドウズ11」の提供を来月5日から始めると明らかにしました。
発表によりますと、マイクロソフトは、画面のデザインを一新し、ビデオ通話ソフトの使い勝手などを向上させた次世代の基本ソフト、ウィンドウズ11の提供を10月5日から始めます。
今のウィンドウズ10の利用者はパソコン本体の性能が条件を満たしていれば無料で更新でき、準備が整えば通知が届くほか、パソコンの設定画面から自分で確認することも可能だとしています。
ウィンドウズの刷新はおよそ6年ぶりで、会社は、来年半ばまでに対象の機器への提供を終えることを見込んでいます。
一方、今のウィンドウズ10のサポートは、2025年10月14日まで続けるとしています。