関東大震災100年に向け 記録映画のサイト開設 作品を順次公開

大正12年の関東大震災から1日で98年になるのに合わせて、国立映画アーカイブなどが、関東大震災を記録した映画を閲覧できるWEBサイトを開設しました。震災から100年となる再来年に向けて、およそ20作品を順次公開していくということです。

大正12年、1923年の9月1日に発生した関東大震災では、地震の揺れやその後の火災により10万人余りが犠牲になりました。

震災から98年となる1日、国立映画アーカイブと国立情報学研究所が、関東大震災の被災状況や復旧作業などを記録した映画を公開する「関東大震災映像デジタルアーカイブ」というWEBサイトを開設しました。

1日から閲覧できるのは、東京や横浜の被災状況や救護活動などの映像が記録された「關東大震大火實況」という64分の作品で、一部のシーンでは撮影された場所などの解説と併せて視聴することができます。

このWEBサイトでは、震災から100年となる再来年9月1日に向けて、今後、関東大震災を記録したおよそ20の作品を順次、公開していくことにしています。

特定研究員のとちぎあきらさんは「映画には震災直後の惨状だけでなく、社会のさまざまな立場の人がどのように生き延びて復旧に向かっていったのかも記録されているので、それを作品を通して理解してもらいたい」と話していました。

URLは以下の通りです。
https://kantodaishinsai.filmarchives.jp/