サッカーJ1鳥栖 監督処分後にパワハラ告発文 Jリーグ対応検討

サッカーJ1サガン鳥栖のキン・ミョンヒ監督が選手らに対してパワーハラスメント行為をしていると告発する文書が日本サッカー協会に届いていたことがわかり、Jリーグは独自に調査を行うかどうかなど、今後の対応を検討することにしています。

サガン鳥栖のキン監督はことし6月下旬の練習で、選手に足払いをして転倒させたことがわかり、クラブは指導の適正な範囲を超える行為だったとして、3試合、指揮資格を停止する処分を科しました。

その後、クラブは弁護士などで作る第三者委員会を設置し、選手やスタッフ全員の聞き取りなどで調査を進めましたが、さらなる処分は必要ないとして、キン監督は今月14日の試合から復帰していました。

関係者によりますと、日本サッカー協会に匿名で文書が届き、この中では処分を受けた行為以外にもキン監督にパワハラがあり調査も不十分だと指摘されているということです。

これを受けてJリーグでは独自に調査を行うかどうかなど、今後の対応を検討することにしています。

サガン鳥栖の運営会社の広報は「Jリーグから正式な通達がなく、チームとしての対応はまだできない状況だ。情報が確認できしだい誠実に対応していく」と話しています。