パラリンピック 自転車男子ロードタイムトライアル 藤田は7位

東京パラリンピックは、自転車の男子個人ロードタイムトライアル運動機能障害のクラスが行われ、4大会連続でのメダル獲得を目指した藤田征樹選手は7位でした。

自転車のロード種目は31日から静岡県の富士スピードウェイで始まりました。

男子個人ロードタイムトライアル運動機能障害のクラスは1周8キロのコースを3周する24キロで争われ、1分ごとに選手がスタートしていきました。

2008年の北京大会から3大会連続で自転車のロード種目でメダルを獲得している両足が義足の藤田選手は、1周目を全体で2番目のタイムで通過しましたが、その後、順位を落とし、36分47秒63のタイムで出場14人のうち7位でした。

金メダルはイギリスのベンジャミン・ワトソン選手で、タイムは35分0秒82でした。

「やってきたことは出しきった」

藤田選手は「午前中に杉浦選手が金メダルを取ってバトンを渡してくれました。すばらしい結果をチームにもたらしてくれて、それに応えようという気持ちで頑張れました。やってきたことは出しきったし攻める走りができました」と充実した表情で話していました。

来月2日に出場する予定のロードレースに向けては「家族の支えがあり、いろんな方の力添えがあってこの場に立てています。ありがとうという気持ちと精いっぱいもう1回頑張ろうという気持ちで臨みたいと思います」と気を引き締めていました。