日清オイリオ 11月から食用油値上げへ 原料高騰でことし4回目

ことしに入って食用油の値上げを3回にわたって行っている「日清オイリオグループ」は、大豆などの原料価格が一段と高騰しているとして、11月から、さらに値上げすると発表しました。

発表によりますと日清オイリオは、ことし11月1日の納入分から、家庭用の食用油の価格については1キログラム当たり30円以上、飲食店などで使われる業務用は、一斗缶=16.5キログラム当たり500円以上値上げします。

値上げの理由について会社では、原料となる大豆や菜種、それにパーム油がコロナ禍からの経済の正常化が進む中国などで輸入の増加が続いているのに加え、世界的な脱炭素の流れでバイオ燃料向けとしての需要も拡大し、取り引き価格が一段と高騰しているためとしています。

会社は、食用油の価格をことしに入って3回にわたって見直し、すでに1キログラム当たり100円以上値上げしています。

ことしに入って4回目となる値上げで、家計の負担はさらに増すことになります。