大学生の提案「トリックアート」で交通事故を防ぐ 京都 亀岡

通学路での交通事故を防ごうと、目の錯覚を利用した「トリックアート」を使って浮き上がったように見える横断歩道が京都府亀岡市に整備されました。

この横断歩道は、亀岡市の千代川小学校前と近くの市道に整備され、30日は関係者が集まってお披露目されました。

警察は信号のない横断歩道での交通事故を防ぐため、大学生からアイデアを募ったところ「トリックアート」の提案があり、新たに活用されました。

横断歩道の白線に茶褐色の影を付けるように塗装することで、ドライバーには近づくと浮かび上がって見え、注意を促すことが期待されるということです。

30日はボランティアなどが見守るなか、児童たちが早速渡り初めをしました。
トリックアートを提案した京都産業大学の山下康平さんは、「提案が実際に形になりうれしいです。小学生たちには事故なく安全に横断歩道を渡ってほしいです」と話していました。

亀岡警察署の松田弘貴交通課長は、「斬新なアイデアでドライバーがより注意を払う効果が生まれると思う」と話していました。