大相撲秋場所 番付発表 新横綱 照ノ富士は西の横綱に

来月12日に初日を迎える大相撲秋場所の番付が発表され、新横綱 照ノ富士が西の横綱に座りました。番付の東西に横綱が座るのは3場所ぶりです。

秋場所の番付は29日発表され、先月の名古屋場所後、73代横綱に昇進した照ノ富士が西の横綱に座りました。

番付の東西に横綱がそろうのは、鶴竜が引退したことし3月の春場所以来、3場所ぶりです。

照ノ富士は、平成27年夏場所後に大関に昇進しましたが、ひざのけがや糖尿病などの影響で、一時、序二段にまで番付を下げました。

大関から陥落した力士の横綱昇進は、昭和54年の名古屋場所後に昇進した三重ノ海以来、2人目です。

また大関から平幕以下に番付を下げてからの横綱昇進は初めてです。

照ノ富士は新横綱として臨む場所で、持ち味の圧力のある相撲で白星を重ね、最高位の力士として優勝争いを引っ張ることが求められます。

東の横綱は、進退をかける意向を示して臨んだ名古屋場所で、45回目の優勝を全勝で飾った白鵬です。

今月の合同稽古には4日間の日程のうち後半2日間に参加したものの相撲を取らず、基礎運動を中心とした軽めの内容で終えていて、今後の調整に注目が集まります。

26歳の明生は関脇に昇進しました。

立浪部屋からの昇進は昭和60年夏場所の北尾以来です。

場所ごとに着実に力をつけてきている新関脇が、横綱・大関陣を相手に、どのような相撲を取るのか秋場所の見どころの1つになりそうです。

先場所、途中休場して負け越した大関 貴景勝は4回目の角番で、

痛めた首の状態がどの程度回復しているのか気がかりです。

一方、朝乃山は関脇に陥落しました。

朝乃山は、日本相撲協会が新型コロナウイルスの感染対策の一環として外出を禁止している期間中に、接待を伴う飲食店に出入りするなどして名古屋場所から6場所出場停止の懲戒処分を受けています。

大相撲秋場所は来月12日に東京 両国の国技館で初日を迎えます。