パラリンピック トライアスロン女子 谷真海は10位

東京パラリンピック、トライアスロン女子の運動機能障害のクラスで、谷真海選手は10位でした。

東京パラリンピックのトライアスロンはお台場海浜公園で行われ、750メートルを泳ぐスイム、20キロを自転車で走るバイク、5キロを走るランの合わせて25.75キロで競いました。

女子の運動機能障害のクラスは午前8時半すぎにスタートし、トライアスロンで2大会連続、陸上の女子走り幅跳びも含めると5大会連続の出場で、開会式では日本選手団の旗手も務めた谷選手が出場しました。

谷選手は最初のスイムで5位につけましたが、続くバイクと最後のランで順位を落とし、1時間22分23秒で、10位でした。

金メダルはイギリスのローレン・ステッドマン選手、銀メダルはアメリカのグレイス・ノーマン選手、銅メダルはイギリスのクレア・キャシュモア選手でした。

「開催してもらい この場に立てて幸せ」

10位だった谷選手は「最後、粘れると思ったが粘れず悔しいが、結果は前向きに受け止める。苦しかった部分もあったが最高に楽しかった」と話しました。

谷選手は2013年のIOC=国際オリンピック委員会の総会でプレゼンテーションを行い、病気で右足を失ったときも、東日本大震災でふるさとが被災したときもスポーツに救われたという経験をもとに「スポーツは夢と笑顔、希望と決意を与えてくれる」と訴え、東京大会の招致に貢献しました。

招致からの8年間を振り返り「この日は来ないと思った時期もあった。自分の障害のクラスもなくなるなど何度も厳しいかなと思ったが、とにかく、開催してもらって、この場に立てて幸せです」と話していました。