広島大学 アフガニスタン人留学生や卒業生などの来日を支援へ

アフガニスタン情勢の悪化を受け広島大学は、現地にいるアフガニスタン人の留学生や卒業生などが日本への渡航を希望する場合、支援する方針を決めました。

武装勢力タリバンの進攻でアフガニスタンの政権が崩壊し情勢が悪化していることを受け、広島大学は、現地にいるアフガニスタン人の留学生や卒業生のほか、留学生や卒業生の家族についても日本への渡航を希望する場合支援する方針を決めました。

希望を募ったうえで、ビザの発行手続きなど日本に渡航するための支援をしたいとしています。

また、日本に来たあとは大学のある東広島市と協力しながら、住む場所の確保や大学、地元の企業への就職支援など、生活のサポートをしていきたいとしています。

アフガニスタンにいる家族の身を案じ匿名でNHKのインタビューに応じた学生は「日本で学んだことを将来的には母国の発展に生かすという来日した時に持っていた夢を失ってしまいました。アフガニスタンに残した家族のことがとても心配なので日本に来ることができたらいいと思います」と話していました。
広島大学グローバル化担当理事の金子慎治教授は「アフガニスタンの人々に何が必要かということを迅速に情報収集し、関係機関と連絡を取りながら最大限の支援をしていきたい」と話していました。