社会

使用見合わせのモデルナワクチン 大阪の自衛隊接種会場で使用

モデルナの新型コロナウイルスワクチンの一部に異物が混入していた問題で防衛省は、自衛隊が大阪に設置している大規模接種センターで、厚生労働省が使用見合わせを決めたロット番号のワクチンを接種していたと発表しました。
接種していたのはロット番号が「3004734」のワクチンで8月6日から20日の間に、およそ7万回を接種したということです。

防衛省は「使用する前に変色や異物の混入、そのほかの異状がないかを目視で確認してから使っている」としていて、接種する前に異物の混入などは確認されなかったとしています。

また、すでに納品され、まだ接種していないものの中に使用見合わせの対象となっているロット番号のワクチンはないということです。

一方、東京の大規模接種センターでは、対象のロット番号のワクチンは納品されておらず、これまでに使用していないことを確認したとしています。

防衛省は、大阪のセンターで8月6日から20日の間に対象のロット番号のワクチンの接種を受けた人で、体調の異変などふだんと変わったことがあった場合は、コールセンターまで連絡するよう呼びかけています。

「自衛隊大阪大規模接種センター」のコールセンターの電話番号は0570-080-770で、土日祝日も含めて午前7時から午後9時まで受け付けています。

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