岸田前政調会長 自民党総裁選 立候補の意向固める

来月末の任期満了に伴う自民党総裁選挙について、岸田前政務調査会長は、立候補する意向を固めました。
26日にも、正式に表明することにしています。

来月末の任期満了に伴う自民党総裁選挙について、党の総裁選挙管理委員会は、26日の会合で来月17日に告示、29日に投開票とする日程を決める見通しです。

こうした中、岸田前政務調査会長は、NHKの取材に対し、今回の総裁選挙に立候補する意向を固めたことを明らかにしました。

26日にも正式に表明するとしています。

岸田氏は、衆議院広島1区選出の当選9回で、64歳。

平成5年の衆議院選挙で初当選し、沖縄・北方担当大臣や、党の国会対策委員長などを歴任しました。

第2次安倍内閣の発足後、4年半余りにわたって外務大臣を、去年9月までは党の政務調査会長を務めました。

去年9月の総裁選挙に初めて立候補し、菅総理大臣に敗れましたが、石破元幹事長を抑えて2番目の票を獲得しました。

岸田氏は、その後も「チャンスがあれば挑戦したい」と述べるなど、総裁への意欲を示していて、先週の派閥の会合では、複数の出席者から今回の総裁選挙への立候補に期待する意見が出されたのに対し「しっかり受け止めたい。総裁選挙は、自民党が幅広い選択肢を示す意味で大切な場だ」と意欲をにじませていました。

総裁選挙をめぐっては、菅総理大臣が再選に意欲を示しているほか、高市前総務大臣や下村政務調査会長も立候補に意欲を示しています。