まず医療のひっ迫具合です。
病床使用率はステージ3が20％以上、ステージ4は50％以上が目安です。
病床全体の使用率は、
▽茨城県で77％、
▽栃木県で62％、
▽群馬県で77％、
▽埼玉県で74％、
▽千葉県で78％、
▽東京都で62％、
▽神奈川県で86％、
▽静岡県で63％、
▽京都府で73％、
▽大阪府で75％、
▽兵庫県で67％、
▽福岡県で66％、
▽沖縄県で92％、
▽北海道で41％、
▽宮城県で82％、
▽福島県で58％、
▽富山県で53％、
▽石川県で52％、
▽山梨県で82％、
▽岐阜県で60％、
▽愛知県で43％、
▽三重県で59％、
▽滋賀県で90％、
▽岡山県で44％、
▽広島県で49％、
▽香川県で67％、
▽愛媛県で42％、
▽熊本県で61％、
▽鹿児島県で79％となっています。
新型コロナ 29都道府県の5指標7項目(23日）
政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は、感染状況を示す4つのステージのうちどのステージにあるか判断するための指標として「医療のひっ迫具合」「療養者数」「PCR検査の陽性率」「新規感染者数」「感染経路が不明な人の割合」の5つを示しています。
このうち「医療のひっ迫具合」は「病床使用率」「入院率」「重症者用病床の使用率」の3つの項目があります。
内閣官房のまとめによりますと、今月23日時点で、緊急事態宣言が出されている東京都、神奈川県、静岡県、京都府、大阪府、福岡県、沖縄県などの1都2府10県と「まん延防止等重点措置」が適用されている1道15県の、合わせて29都道府県のすべてで、最も深刻な「ステージ4」に相当する項目が複数あります。
なお、病床関連の指標については、自治体の中にはすぐに受け入れることができる「即応病床数」などをもとに、異なる値を公表しているところもあります。
1－1医療ひっ迫 使用率
1－2医療ひっ迫 入院率
入院率はステージ3が40％以下、ステージ4が25％以下が目安です。
入院率は、
▽茨城県は適用外、
▽栃木県で14％、
▽群馬県は適用外、
▽埼玉県で5％、
▽千葉県で8％、
▽東京都で9％、
▽神奈川県で9％、
▽静岡県で8％、
▽京都府で7％、
▽大阪府で11％、
▽兵庫県で12％、
▽福岡県は適用外、
▽沖縄県で11％、
▽北海道で16％、
▽宮城県は適用外、
▽福島県で35％、
▽富山県は適用外、
▽石川県で30％、
▽山梨県は適用外、
▽岐阜県は適用外、
▽愛知県は適用外、
▽三重県で9％、
▽滋賀県は適用外、
▽岡山県は適用外、
▽広島県は適用外、
▽香川県で20％、
▽愛媛県は適用外、
▽熊本県で18％、
▽鹿児島県は適用外です。
「適用外」については、文末を参照してください。
入院率は、
▽茨城県は適用外、
▽栃木県で14％、
▽群馬県は適用外、
▽埼玉県で5％、
▽千葉県で8％、
▽東京都で9％、
▽神奈川県で9％、
▽静岡県で8％、
▽京都府で7％、
▽大阪府で11％、
▽兵庫県で12％、
▽福岡県は適用外、
▽沖縄県で11％、
▽北海道で16％、
▽宮城県は適用外、
▽福島県で35％、
▽富山県は適用外、
▽石川県で30％、
▽山梨県は適用外、
▽岐阜県は適用外、
▽愛知県は適用外、
▽三重県で9％、
▽滋賀県は適用外、
▽岡山県は適用外、
▽広島県は適用外、
▽香川県で20％、
▽愛媛県は適用外、
▽熊本県で18％、
▽鹿児島県は適用外です。
「適用外」については、文末を参照してください。
1－3医療ひっ迫 重症者
重症者の病床使用率はステージ3が20％以上、ステージ4は50％以上が目安です。
重症者用の病床使用率は、
▽茨城県で33％、
▽栃木県で48％、
▽群馬県で33％、
▽埼玉県で91％、
▽千葉県で69％、
▽東京都で93％、
▽神奈川県で100％、
▽静岡県で47％、
▽京都府で68％、
▽大阪府で41％、
▽兵庫県で43％、
▽福岡県で15％、
▽沖縄県で92％、
▽北海道で10％、
▽宮城県で51％、
▽福島県で41％、
▽富山県で19％、
▽石川県で21％、
▽山梨県で13％、
▽岐阜県で5％、
▽愛知県で22％、
▽三重県で22％、
▽滋賀県で19％、
▽岡山県で19％、
▽広島県で16％、
▽香川県で32％、
▽愛媛県で27％、
▽熊本県で23％、
▽鹿児島県で10％となっています。
重症者用の病床使用率は、
▽茨城県で33％、
▽栃木県で48％、
▽群馬県で33％、
▽埼玉県で91％、
▽千葉県で69％、
▽東京都で93％、
▽神奈川県で100％、
▽静岡県で47％、
▽京都府で68％、
▽大阪府で41％、
▽兵庫県で43％、
▽福岡県で15％、
▽沖縄県で92％、
▽北海道で10％、
▽宮城県で51％、
▽福島県で41％、
▽富山県で19％、
▽石川県で21％、
▽山梨県で13％、
▽岐阜県で5％、
▽愛知県で22％、
▽三重県で22％、
▽滋賀県で19％、
▽岡山県で19％、
▽広島県で16％、
▽香川県で32％、
▽愛媛県で27％、
▽熊本県で23％、
▽鹿児島県で10％となっています。
2療養者数
続いて療養者数は、人口10万人当たりステージ3が20人以上、ステージ4は30人以上が目安です。
▽茨城県で87人、
▽栃木県で100人、
▽群馬県で125人、
▽埼玉県で351人、
▽千葉県で220人、
▽東京都で306人、
▽神奈川県で191人、
▽静岡県で130人、
▽京都府で224人、
▽大阪府で238人、
▽兵庫県で123人、
▽福岡県で201人、
▽沖縄県で443人、
▽北海道で94人、
▽宮城県で97人、
▽福島県で58人、
▽富山県で102人、
▽石川県で67人、
▽山梨県で87人、
▽岐阜県で111人、
▽愛知県で141人、
▽三重県で161人、
▽滋賀県で148人、
▽岡山県で99人、
▽広島県で91人、
▽香川県で85人、
▽愛媛県で54人、
▽熊本県で121人、
▽鹿児島県で120人でした。
▽茨城県で87人、
▽栃木県で100人、
▽群馬県で125人、
▽埼玉県で351人、
▽千葉県で220人、
▽東京都で306人、
▽神奈川県で191人、
▽静岡県で130人、
▽京都府で224人、
▽大阪府で238人、
▽兵庫県で123人、
▽福岡県で201人、
▽沖縄県で443人、
▽北海道で94人、
▽宮城県で97人、
▽福島県で58人、
▽富山県で102人、
▽石川県で67人、
▽山梨県で87人、
▽岐阜県で111人、
▽愛知県で141人、
▽三重県で161人、
▽滋賀県で148人、
▽岡山県で99人、
▽広島県で91人、
▽香川県で85人、
▽愛媛県で54人、
▽熊本県で121人、
▽鹿児島県で120人でした。
3検査陽性率
最近1週間のPCR検査などの陽性率です。
ステージ3が5％以上、ステージ4が10％以上が目安です。
▽茨城県で16.2％、
▽栃木県で16.9％、
▽群馬県で19.5％、
▽埼玉県で18.1％、
▽千葉県で29.0％、
▽東京都で21.9％、
▽神奈川県で35.5％、
▽静岡県で18.0％、
▽京都府で23.1％、
▽大阪府で13.1％、
▽兵庫県で25.4％、
▽福岡県で16.2％、
▽沖縄県で15.9％、
▽北海道で10.7％、
▽宮城県で17.7％、
▽福島県で5.7％、
▽富山県は22.4％、
▽石川県で5.8％、
▽山梨県で9.5％、
▽岐阜県で18.3％、
▽愛知県で12.0％、
▽三重県で11.4％、
▽滋賀県で18.9％、
▽岡山県で15.6％、
▽広島県で3.7％、
▽香川県で9.2％、
▽愛媛県で11.3％、
▽熊本県で15.2％、
▽鹿児島県で16.4％となっています。
ステージ3が5％以上、ステージ4が10％以上が目安です。
▽茨城県で16.2％、
▽栃木県で16.9％、
▽群馬県で19.5％、
▽埼玉県で18.1％、
▽千葉県で29.0％、
▽東京都で21.9％、
▽神奈川県で35.5％、
▽静岡県で18.0％、
▽京都府で23.1％、
▽大阪府で13.1％、
▽兵庫県で25.4％、
▽福岡県で16.2％、
▽沖縄県で15.9％、
▽北海道で10.7％、
▽宮城県で17.7％、
▽福島県で5.7％、
▽富山県は22.4％、
▽石川県で5.8％、
▽山梨県で9.5％、
▽岐阜県で18.3％、
▽愛知県で12.0％、
▽三重県で11.4％、
▽滋賀県で18.9％、
▽岡山県で15.6％、
▽広島県で3.7％、
▽香川県で9.2％、
▽愛媛県で11.3％、
▽熊本県で15.2％、
▽鹿児島県で16.4％となっています。
4新規感染者数
人口10万人当たりの直近1週間の新規感染者はステージ3が15人以上、ステージ4は25人以上が目安です。
▽茨城県で78人、
▽栃木県で75人、
▽群馬県で100人、
▽埼玉県で163人、
▽千葉県で171人、
▽東京都で234人、
▽神奈川県で186人、
▽静岡県で103人、
▽京都府で126人、
▽大阪府で176人、
▽兵庫県で119人、
▽福岡県で145人、
▽沖縄県で310人、
▽北海道で69人、
▽宮城県で71人、
▽福島県で39人、
▽富山県で74人、
▽石川県で44人、
▽山梨県で74人、
▽岐阜県で105人、
▽愛知県で112人、
▽三重県で130人、
▽滋賀県で98人、
▽岡山県で88人、
▽広島県で81人、
▽香川県で63人、
▽愛媛県で41人、
▽熊本県で98人、
▽鹿児島県で92人となっています。
▽茨城県で78人、
▽栃木県で75人、
▽群馬県で100人、
▽埼玉県で163人、
▽千葉県で171人、
▽東京都で234人、
▽神奈川県で186人、
▽静岡県で103人、
▽京都府で126人、
▽大阪府で176人、
▽兵庫県で119人、
▽福岡県で145人、
▽沖縄県で310人、
▽北海道で69人、
▽宮城県で71人、
▽福島県で39人、
▽富山県で74人、
▽石川県で44人、
▽山梨県で74人、
▽岐阜県で105人、
▽愛知県で112人、
▽三重県で130人、
▽滋賀県で98人、
▽岡山県で88人、
▽広島県で81人、
▽香川県で63人、
▽愛媛県で41人、
▽熊本県で98人、
▽鹿児島県で92人となっています。
5感染経路不明者の割合
最後に感染経路が不明な人の割合です。
目安の値はステージ3、ステージ4ともに50％です。
▽茨城県で40％、
▽栃木県で57％、
▽群馬県で52％、
▽埼玉県で53％、
▽千葉県で78％、
▽東京都で60％、
▽神奈川県で69％、
▽静岡県で34％、
▽京都府で64％、
▽大阪府で67％、
▽兵庫県で57％、
▽福岡県で61％、
▽沖縄県で58％、
▽北海道で44％、
▽宮城県で58％、
▽福島県で43％、
▽富山県は47％、
▽石川県で40％、
▽山梨県で53％、
▽岐阜県で48％、
▽愛知県で57％、
▽三重県で53％、
▽滋賀県で30％、
▽岡山県で46％、
▽広島県で45％、
▽香川県で45％、
▽愛媛県で27％、
▽熊本県で48％、
▽鹿児島県で41％となっています。
指標として新たに採用された「入院率」は、すべての療養者に占める入院できている人の割合です。
新型コロナウイルスの患者が増加すると本来は入院する必要があるのに入院できずに自宅や施設で療養する人が増えることから「入院率」は数値が低いほど、受け入れることができない患者が増えている、つまり医療がひっ迫している可能性があることになります。
ただ、政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は、以下の場合には適用されないとしています。
▽療養者数が、人口10万人当たり10人未満の場合。
▽新規陽性者数のうち入院が必要な人が発生届の翌日までに入院できている場合です。
こうした自治体についてはステージの判断は行われません。
目安の値はステージ3、ステージ4ともに50％です。
▽茨城県で40％、
▽栃木県で57％、
▽群馬県で52％、
▽埼玉県で53％、
▽千葉県で78％、
▽東京都で60％、
▽神奈川県で69％、
▽静岡県で34％、
▽京都府で64％、
▽大阪府で67％、
▽兵庫県で57％、
▽福岡県で61％、
▽沖縄県で58％、
▽北海道で44％、
▽宮城県で58％、
▽福島県で43％、
▽富山県は47％、
▽石川県で40％、
▽山梨県で53％、
▽岐阜県で48％、
▽愛知県で57％、
▽三重県で53％、
▽滋賀県で30％、
▽岡山県で46％、
▽広島県で45％、
▽香川県で45％、
▽愛媛県で27％、
▽熊本県で48％、
▽鹿児島県で41％となっています。
指標として新たに採用された「入院率」は、すべての療養者に占める入院できている人の割合です。
新型コロナウイルスの患者が増加すると本来は入院する必要があるのに入院できずに自宅や施設で療養する人が増えることから「入院率」は数値が低いほど、受け入れることができない患者が増えている、つまり医療がひっ迫している可能性があることになります。
ただ、政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は、以下の場合には適用されないとしています。
▽療養者数が、人口10万人当たり10人未満の場合。
▽新規陽性者数のうち入院が必要な人が発生届の翌日までに入院できている場合です。
こうした自治体についてはステージの判断は行われません。