パラリンピック卓球 岩渕ら本番会場で初練習「次は自分が」

24日に開幕する東京パラリンピック、卓球の日本代表の選手たちが本番の会場で初めての練習に臨み、エースの岩渕幸洋選手は「オリンピックでいい流れを作ってもらったので、『次は自分が』という思いでやっていきたい」と意気込みを話しました。

東京パラリンピック、卓球の日本代表の選手たち11人は23日午後、会場となる東京 渋谷区の東京体育館で本番の卓球台を使った初めての練習に臨みました。

このうち、男子シングルスの腕や足に障害のあるクラスの世界ランキング5位で、日本選手団の旗手も務める岩渕選手は、知的障害のクラスの浅野俊選手と練習を行いました。

岩渕選手は障害のある左足に装具をつけてプレーをすることから、床の感触を確かめながらフットワークを使った打ち込みを行いました。
岩渕選手は「床の材質もすごく気になっていたが、動きやすかった。本番の卓球台で練習させてもらったことで、しっかりとしたイメージを作ることができた」と、試合に向けた手応えを口にしていました。

また、日本選手が活躍したオリンピックの卓球と同じ会場で行われることについては「勇気をもらえる試合ばかりで、いい流れを作ってくれた。水谷隼選手から『勝ち負け以前に一つ一つのプレーを考えることが大切になってくる』と声をかけてもらった。そのことばを生かして、自信を持って臨めるように練習してきた。『次は自分が』という思いで、いい結果を出せるようにやっていきたい」と意気込みを話しました。

東京パラリンピックの卓球は、25日から競技が始まります。