みずほ銀行システム障害 一連のトラブルと合わせ処分へ 金融庁

今月19日から発生したみずほ銀行の、ことし5回目となるシステム障害について、金融庁は、みずほ側に対し今月末を期限として詳しい報告を求め、これまでの一連のトラブルと合わせて行政処分を出すことを検討しています。

今月19日夜に発生したみずほ銀行のシステム障害では、グループのみずほ信託銀行も合わせて全国およそ500の店舗で、翌20日の営業開始から正午ごろにかけて、振り込みや入金など窓口での取り引きができない状態になりました。

みずほフィナンシャルグループによりますと、今回の障害は、いわゆるメインシステムと店舗の端末などをつなぐ部分の機器が故障し、バックアップの機能も正常に作動しませんでしたが、その原因については、まだ特定されておらず、メーカーなどと協力して引き続き調査を進めているということです。

また、システムの総点検を改めて行うほか、これまでの4回のシステム障害を受けて、ことし6月にまとめた再発防止策を見直すことにしています。

一方、金融庁は、みずほ側に対し、今月末を期限として詳しい報告を求めています。

金融庁としては、過去4回の障害に関して検査を行っているなかで、ことし5回目となるシステム障害が起きたことを重く見ていて、一連のトラブルと合わせて行政処分を出すことを検討しています。