都内 保育所などの空き待つ待機児童 初めて1000人下回り最少

東京都内で保育所などの空きを待つ待機児童はことし4月時点で969人となり、統計が残る1970年以降では初めて1000人を下回って最も少なくなりました。

都の発表によりますと、都内の待機児童はことし4月1日時点で969人で、去年より1374人減りました。

統計が残る1970年以降では初めて1000人を下回って最も少なくなりました。

最も多かった7年前の8672人のおよそ9分の1です。

また、都内にある62の区市町村のうち、ことし待機児童がゼロだった自治体は去年より8つ増えて26でした。

残る36の自治体ではまだ待機児童がいるものの、このうち34の自治体では去年より人数は減ったということです。

都の担当者は「保育所の整備が進み、この1年だけでも定員がおよそ1万人増えたことが1つの要因だ。希望者は増えているので、待機児童の解消に向けてさらに整備を進めたい」と話しています。