富士急ハイランドに立ち入り調査 ジェットコースター4人骨折で

山梨県富士吉田市にある遊園地「富士急ハイランド」でジェットコースターの利用客が骨折する事故が去年12月以降に4件相次いだ問題で、山梨県と国の事故調査部会が現地で調査を行いました。

「富士急ハイランド」では去年12月から今月にかけてジェットコースター「ド・ドドンパ」を利用した30代から50代の男女合わせて4人が、首や背中の骨を折るなどの事故が相次ぎました。

遊園地側は今月12日から「ド・ドドンパ」の運転を休止し今月17日に山梨県に事故について報告しましたが、けがと車両との因果関係は確認できていないとしています。

これに対して山梨県は、事故を速やかに報告しなかったとして行政指導を行ったうえで、21日、建築基準法に基づいて遊園地の立ち入り調査を行いました。

山梨県の担当者が午前10時ごろ遊園地の事務所に入り、県によりますと、遊園地の担当者から事故の状況の聞き取りなどを行い、今後も必要に応じて調査を続け事故の原因を調べるということです。

一方、国の事故調査部会の担当者もヒアリングを行ったということです。

富士急ハイランドは「国や県から調査の申し出があった場合には応じていきたい。事故の原因がわかりしだい報告したい」とコメントしています。