猫の駅長「ニタマ」に“ナイト”の称号「ニタマ卿」に 和歌山

和歌山電鉄で駅長を務める三毛猫の「ニタマ」に、地域の知名度アップに貢献したとして、和歌山県からイギリスの爵位「ナイト」に見立てた称号が贈られました。

称号を贈られたのは、紀の川市にある和歌山電鉄貴志川線の貴志駅で駅長を務める三毛猫の「ニタマ」です。

平成27年、初代・猫の駅長「たま」の後任となって以降、その愛らしい姿を見ようと多くの観光客が訪れ、県は地域の知名度アップに貢献したとして「和歌山県勲功爵」、別名「わかやまでナイト」の称号を贈ることになりました。

貴志駅で行われた授与式では、ニタマにダチョウの羽飾りがついた帽子、緑色のマント、副賞のキャットフードがプレゼントされました。

この称号は平成20年に初代・猫の駅長「たま」に、平成23年には白浜町のテーマパークのパンダ一家にも贈られていて、ニタマは今後「ニタマ卿」と呼ばれることになります。

和歌山電鉄の小嶋光信社長は「コロナ禍によって厳しい経営が続く地方鉄道で、ニタマは地域に楽しい話題を届けてくれています。これからも『頑張るニャー』と喜んでいます」と話していました。