環境配慮の消費行動にポイント付与 環境省が制度創設の方針

環境に配慮したライフスタイルへの転換を促そうと、環境省はコンビニでプラスチック製のスプーンを受け取らないといった消費者の行動に、ポイントを付与する制度を新たに設ける方針を固めました。

国内の温室効果ガスの排出は家計に関連するものが全体の6割程度を占めるとされ、環境省は「脱炭素社会」の実現に向けて、ライフスタイルの転換を推し進める必要があるとしています。

これを促進しようと環境省は、環境に配慮した消費者の行動に対し、ポイントを付与する制度を新たに設ける方針を固めました。

自宅の電力を再生可能エネルギーで発電されたものに切り替えたり、コンビニでプラスチック製のスプーンやフォークを受け取らなかったりした場合、それにスーパーで期限が近づいている食料品を購入した場合などに、商品やサービスを提供する企業や自治体から、買い物などで使えるポイントが付与される仕組みが想定されていて、国はその経費を補助する方針です。

環境省は来年にもこの制度をスタートさせたいとしていて、環境に配慮したライフスタイルへの転換に向けて課題となっている、消費者の負担感の軽減につなげたい考えです。