秋の味覚「二十世紀梨」の収穫始まる 鳥取

これから秋にかけての鳥取県の味覚、「二十世紀梨」の栽培が盛んな湯梨浜町では、今シーズンの露地物の販売が来週から始まるのを前に、収穫作業が始まりました。

湯梨浜町と北栄町では、245軒の農家が合わせて67ヘクタールの畑で露地物の「二十世紀梨」を栽培しています。

今月23日からの今シーズンの販売開始を控え本格的な収穫が始まり、このうち湯梨浜町藤津の山田清生さんの畑では、袋がかかった梨を一つ一つ丁寧にもぎとる作業が行われました。

山田さんによりますと、梅雨明けから気温の高い日が続き水不足が心配されたほか、今月は台風による強風で実が落ちる被害もありましたが、交配作業が順調に進んだことから大玉で甘い梨に仕上がっているということです。

山田さんは「いよいよ収穫が始まりわくわくしています。糖度も玉太りもみずみずしさも間違い『なし』です。鳥取の秋の味覚をぜひ味わってください」と話していました。

JAによりますと、露地物の二十世紀梨の収穫は来月中旬まで続き、関西や中四国を中心に全国に向けて2498トン出荷され、12億7000万円の販売額を見込んでいます。