出場辞退の東北学院主将「甲子園1勝の目標達成 うれしかった」

甲子園球場で開かれている夏の全国高校野球で、新型コロナウイルスの影響で出場を辞退することになった宮城の東北学院のキャプテンが18日、取材に応じ「自分たちらしい戦いで、甲子園1勝の目標を達成できてうれしかった」と話しました。

甲子園球場で開かれている夏の全国高校野球で、春夏を通じて甲子園初出場を果たした宮城の東北学院は今月11日、愛知の愛工大名電高校に5対3で勝って1回戦を突破しました。

このあと、選手1人が新型コロナウイルスに感染したことが確認され、17日、2回戦への出場を辞退することになりました。

東北学院のキャプテン古澤環選手は18日、取材に応じ、校長や監督から出場の辞退が報告された17日夕方のミーティングについて「多くの選手が悔しがっていた。本音では次の試合も出場したかったと思う」と話しました。

そのうえで「チーム全体で戦い抜いた夏だった。負けて終わったわけではなく、自分たちらしい戦いで、甲子園1勝の目標を達成できてうれしかった」と話しました。

OBの西武 本田圭佑「自分がいい結果報告できるように」

東北学院OBでプロ野球 西武の本田圭佑投手は「辞退することを知ったときは残念で、もう1試合見たかったというのが率直な思い」と話しました。

本田投手は19日のロッテ戦に先発登板する予定で「選手たちは悔しくやりきれない気持ちでいっぱいだと思う。自分がいいニュース、いい結果を報告できるようにしたい」と意気込みを示しました。