社会

お盆休み 新幹線と特急列車利用 前年比増も感染拡大前の3分の1

お盆休みの期間の新幹線と特急列車の利用は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、記録が残る中で最も少なかった去年に比べてやや増えましたが、感染拡大前と比べると3分の1程度にとどまり、大きな混雑はありませんでした。
JR各社によりますと、今月6日から17日までのお盆休み期間の12日間で、全国の新幹線と特急列車を利用した人はおよそ505万人となり、記録が残る平成2年以降、最も少なかった去年の同じ時期よりは、3割余り増えました。

去年と比べて東北新幹線で142%、山陽新幹線で141%、東海道新幹線で139%などとなっています。

一方、新型コロナウイルスの感染拡大前のおととしは、全国でおよそ1560万人の利用があったため、感染拡大前と比べると、利用者は3分の1程度にとどまっていて、大きな混雑はありませんでした。

高速道路は去年の9割 感染拡大前の6割程度に減少

高速道路については、新型コロナウイルスの影響に加えて、大雨による通行止めが相次いだこともあり、お盆休み期間中の11日間の全国の主な区間の交通量がことしもさらに減少して、去年と比べ9割程度、感染拡大前のおととしと比べて6割程度に減りました。

10キロ以上の渋滞が去年の半分程度になるなど渋滞も大きく減り、平成17年の道路公団民営化以降、最も少なくなりました。

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