数字パズル「数独」の名付け親 鍜治真起さん死去 69歳

世界中で人気を集める数字パズル「数独」の名付け親として知られる鍜治真起さんが今月10日、胆管がんのため東京都内の自宅で亡くなりました。69歳でした。

札幌市出身の鍜治さんは、印刷会社での勤務などを経て1980年に友人らと日本初のパズル雑誌「パズル通信ニコリ」を創刊し、その3年後にパズルの出版社「ニコリ」を設立しました。

そして1984年に、1から9までの数字を、縦と横、それに9つのブロックに重ならないように書き込む数字パズルを「数独」と名付けて紹介し、2000年代に海外の新聞社で取り上げられたことをきっかけに、人気に火がつき、世界的に知られる人気パズルとなりました。

鍜治さんは、数独以外にもさまざまなパズルを考案し、日本におけるパズルの普及に尽力してきましたが、先月、およそ40年にわたり務めたパズルの出版社の社長を退任し、今月10日、東京都内の自宅で胆管がんのため亡くなりました。

69歳でした。