株価 500円以上の値下がり 中国経済減速懸念と為替の円高影響

週明けの16日の東京株式市場は、変異ウイルスによる急激な感染拡大などを受けて幅広い銘柄に売り注文が出て日経平均株価は先週末の終値より一時、500円以上値下がりしました。

週明けの16日、東京株式市場は、変異ウイルスによる急激な感染拡大で政府が緊急事態宣言の対象地域の拡大を検討することなどから、経済活動が抑制されることへの懸念が広がり、サービス業などを中心に幅広い銘柄に売り注文が出ました。

▽日経平均株価、16日の終値は先週末の終値より453円96銭、安い、2万7523円19銭。

▽東証株価指数・トピックスは、31.41、下がって、1924.98。

▽1日の出来高は10億3655万株でした。

市場関係者は「国内での感染急拡大に加えて日本時間のきょう午前に中国で発表された先月の小売りや工業生産に関する経済統計が市場の予想を下回り中国経済の減速が懸念されたほか、外国為替市場が円高ドル安で推移し、自動車など輸出関連銘柄にも売り注文が出た」と話しています。