ハイチ大地震 1200人以上の死亡確認 米政府は緊急援助隊派遣へ

カリブ海の島国ハイチで発生した大地震で、これまでに1200人以上の死亡が確認されました。また、多数のけが人が出ていてアメリカ政府は緊急援助隊を派遣することを決めました。

今月14日、ハイチ西部を震源とするマグニチュード7.2の大地震が発生し、広い範囲で建物が倒壊するなどの被害が出ています。

地震から丸1日がたった15日、ハイチ政府はこれまでに1297人の死亡が確認されたと発表しました。

また、現地メディアはおよそ5700人がけがをしたと伝えていて、深刻な被害が明らかになる中、アメリカ政府は緊急援助隊を派遣することを決めました。

ハイチでは先月モイーズ大統領が暗殺され、政治の混乱が続いていますが、政府は非常事態を宣言し、被災者の支援に全力をあげています。

ハイチでは2010年にも首都のポルトープランス近郊を震源とするマグニチュード7.0の大地震が発生し、30万人以上が犠牲になっています。