新型コロナ 東京パラリンピック関連 新たに12人感染確認

今月24日に開幕する東京パラリンピックに関連して海外から来日したメディア関係者や大会組織委員会の職員など新たに12人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

組織委員会が14日に発表した、東京パラリンピックに関連して新型コロナの検査で陽性反応を示した人は12人でした。

このうち、海外から来日した人はメディア関係者1人で、すでに来日後14日間の隔離期間を過ぎていました。

また、国内在住の人は、大会の委託業者が8人、組織委員会の職員が2人、大会関係者が1人でした。

選手や選手村の中に滞在する人はいませんでした。

一方で、すでに閉幕した東京オリンピックに関連した新たな感染者は確認されませんでした。

組織委員会が7月1日から発表している国内と海外を合わせた感染者の累計は、オリンピック関連が540人、パラリンピック関連が16人で、合わせて556人となりました。