スポーツ

夏の甲子園 宮城 東北学院の選手1人がPCR検査で陽性確認

夏の全国高校野球で、春夏通じて初めて甲子園に出場した宮城の東北学院の選手1人が発熱し、PCR検査で陽性が確認されました。
高野連=日本高校野球連盟などによりますと、東北学院の選手1人が13日、発熱し、13日夜と14日朝の合わせて2回、PCR検査を行ったところ、いずれも陽性が確認されました。この選手は現在、宿舎で待機しているということです。

今大会では、新型コロナウイルスの感染対策として49の代表校の選手や監督などを対象に、大会前と大会中に最大3回のPCR検査を行うことにしています。

東北学院は今月11日、愛知の愛工大名電高校との1回戦に勝ち、翌日受けたPCR検査では全員が陰性でした。さらに、選手1人の発熱を受けて再度行った14日朝の検査でも、ほかの選手から陽性は確認されませんでした。

高野連などは、大会への出場の可否について「個別感染」か「集団感染」かを重視する考えを示していて、濃厚接触者に関する保健所の判断が出るまで選手たちを宿舎の個室で過ごさせるということです。

東北学院は大会8日目の2回戦で、長野の松商学園と対戦することになっています。

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