医療のひっ迫具合です。
病床使用率はステージ3が20％以上、ステージ4は50％以上が目安です。
病床全体の使用率は、
▽東京都で57％、
▽埼玉県で69％、
▽千葉県で67％、
▽神奈川県で78％、
▽大阪府で57％、
▽沖縄県で85％、
▽北海道で30％、
▽福島県で66％、
▽茨城県で71％、
▽栃木県で56％、
▽群馬県で65％、
▽石川県で47％、
▽静岡県で46％、
▽愛知県で29％、
▽京都府で75％、
▽滋賀県で86％、
▽兵庫県で52％、
▽福岡県で49％、
▽熊本県で40％となっています。
新型コロナ 19都道府県の感染状況 5指標7項目（12日時点）
政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は、感染状況を示す4つのステージのうちどのステージにあるか判断するための指標として「医療のひっ迫具合」「療養者数」「PCR検査の陽性率」「新規感染者数」「感染経路が不明な人の割合」の5つを示しています。
このうち「医療のひっ迫具合」は「病床使用率」「入院率」「重症者用病床の使用率」の3つの項目があります。
内閣官房のまとめによりますと、今月12日時点で、緊急事態宣言が出されている東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府、沖縄県の1都1府4県と、まん延防止等重点措置が適用されている1道1府11県の、合わせて19都道府県すべてで、最も深刻な「ステージ４」に相当する項目が複数あります。
なお、病床関連の指標については、自治体の中にはすぐに受け入れることができる「即応病床数」などをもとに、異なる値を公表しているところもあります。
医療ひっ迫 「病床使用率」
医療ひっ迫 「入院率」
入院率はステージ3が40％以下、ステージ4が25％以下が目安です。
入院率は、
▽東京都で10％
▽埼玉県で6％、
▽千葉県で11％、
▽神奈川県で適用外、
▽大阪府で15％、
▽沖縄県で12％、
▽北海道で18％、
▽福島県で39％、
▽茨城県で適用外、
▽栃木県で16％、
▽群馬県で適用外、
▽石川県で26％、
▽静岡県で12％、
▽愛知県で適用外、
▽京都府で14％、
▽滋賀県で適用外、
▽兵庫県で19％、
▽福岡県で適用外、
▽熊本県で25％です。
「入院率」は、すべての療養者に占める入院できている人の割合です。
新型コロナウイルスの患者が増加すると本来は入院する必要があるのに入院できずに自宅や施設で療養する人が増えることから、「入院率」は数値が低いほど、受け入れることができない患者が増えている、つまり医療がひっ迫している可能性があることになります。
ただ、政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は以下の場合には適用されないとしています。
▽療養者数が、人口10万人当たり10人未満の場合。
▽新規陽性者数のうち入院が必要な人が発生届の翌日までに入院できている場合です。
こうした自治体についてはステージの判断は行われません。
入院率は、
▽東京都で10％
▽埼玉県で6％、
▽千葉県で11％、
▽神奈川県で適用外、
▽大阪府で15％、
▽沖縄県で12％、
▽北海道で18％、
▽福島県で39％、
▽茨城県で適用外、
▽栃木県で16％、
▽群馬県で適用外、
▽石川県で26％、
▽静岡県で12％、
▽愛知県で適用外、
▽京都府で14％、
▽滋賀県で適用外、
▽兵庫県で19％、
▽福岡県で適用外、
▽熊本県で25％です。
「入院率」は、すべての療養者に占める入院できている人の割合です。
新型コロナウイルスの患者が増加すると本来は入院する必要があるのに入院できずに自宅や施設で療養する人が増えることから、「入院率」は数値が低いほど、受け入れることができない患者が増えている、つまり医療がひっ迫している可能性があることになります。
ただ、政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は以下の場合には適用されないとしています。
▽療養者数が、人口10万人当たり10人未満の場合。
▽新規陽性者数のうち入院が必要な人が発生届の翌日までに入院できている場合です。
こうした自治体についてはステージの判断は行われません。
医療ひっ迫 「重症者用の病床使用率」
重症者の病床使用率はステージ3が20％以上、ステージ4は50％以上が目安です。
重症者用の病床使用率は、
▽東京都で81％、
▽埼玉県で65％、
▽千葉県で54％、
▽神奈川県で96％、
▽大阪府で35％、
▽沖縄県で100％、
▽北海道で11％、
▽福島県で31％、
▽茨城県で36％、
▽栃木県で35％、
▽群馬県で25％、
▽石川県で28％、
▽静岡県で14％、
▽愛知県で14％、
▽京都府で59％、
▽滋賀県で13％、
▽兵庫県で26％、
▽福岡県で8％、
▽熊本県で14％となっています。
重症者用の病床使用率は、
▽東京都で81％、
▽埼玉県で65％、
▽千葉県で54％、
▽神奈川県で96％、
▽大阪府で35％、
▽沖縄県で100％、
▽北海道で11％、
▽福島県で31％、
▽茨城県で36％、
▽栃木県で35％、
▽群馬県で25％、
▽石川県で28％、
▽静岡県で14％、
▽愛知県で14％、
▽京都府で59％、
▽滋賀県で13％、
▽兵庫県で26％、
▽福岡県で8％、
▽熊本県で14％となっています。
療養者数
療養者数は、人口10万人当たりステージ3が20人以上、ステージ4は30人以上が目安です。
▽東京都で273人、
▽埼玉県で247人、
▽千葉県で137人、
▽神奈川県で146人、
▽大阪府で136人、
▽沖縄県で355人、
▽北海道で63人、
▽福島県で54人、
▽茨城県で69人、
▽栃木県で78人、
▽群馬県で68人、
▽石川県で69人、
▽静岡県で62人、
▽愛知県で48人、
▽京都府で107人、
▽滋賀県で71人、
▽兵庫県で64人、
▽福岡県で126人、
▽熊本県で56人でした。
▽東京都で273人、
▽埼玉県で247人、
▽千葉県で137人、
▽神奈川県で146人、
▽大阪府で136人、
▽沖縄県で355人、
▽北海道で63人、
▽福島県で54人、
▽茨城県で69人、
▽栃木県で78人、
▽群馬県で68人、
▽石川県で69人、
▽静岡県で62人、
▽愛知県で48人、
▽京都府で107人、
▽滋賀県で71人、
▽兵庫県で64人、
▽福岡県で126人、
▽熊本県で56人でした。
検査陽性率
最近1週間のPCR検査などの陽性率です。ステージ3が5％以上、ステージ4が10％以上が目安です。
▽東京都で22.8％、
▽埼玉県で14.5％、
▽千葉県で21.6％、
▽神奈川県で35.5％、
▽大阪府で9.9％、
▽沖縄県で16.1％、
▽北海道で9.5％、
▽福島県で6.3％、
▽茨城県で14.9％、
▽栃木県で15.7％、
▽群馬県で14.3％、
▽石川県で11.6％、
▽静岡県で9.9％、
▽愛知県で7.1％、
▽京都府で18.3％、
▽滋賀県で14.0％、
▽兵庫県で20.4％、
▽福岡県で14.2％、
▽熊本県で11.3％となっています。
▽東京都で22.8％、
▽埼玉県で14.5％、
▽千葉県で21.6％、
▽神奈川県で35.5％、
▽大阪府で9.9％、
▽沖縄県で16.1％、
▽北海道で9.5％、
▽福島県で6.3％、
▽茨城県で14.9％、
▽栃木県で15.7％、
▽群馬県で14.3％、
▽石川県で11.6％、
▽静岡県で9.9％、
▽愛知県で7.1％、
▽京都府で18.3％、
▽滋賀県で14.0％、
▽兵庫県で20.4％、
▽福岡県で14.2％、
▽熊本県で11.3％となっています。
新規感染者数
人口10万人当たりの直近1週間の新規感染者はステージ3が15人以上、ステージ4は25人以上が目安です。
▽東京都で200人、
▽埼玉県で124人、
▽千葉県で111人、
▽神奈川県で141人、
▽大阪府で96人、
▽沖縄県で256人、
▽北海道で46人、
▽福島県で39人、
▽茨城県で61人、
▽栃木県で48人、
▽群馬県で49人、
▽石川県で43人、
▽静岡県で45人、
▽愛知県で39人、
▽京都府で77人、
▽滋賀県で55人、
▽兵庫県で60人、
▽福岡県で101人、
▽熊本県で52人となっています。
▽東京都で200人、
▽埼玉県で124人、
▽千葉県で111人、
▽神奈川県で141人、
▽大阪府で96人、
▽沖縄県で256人、
▽北海道で46人、
▽福島県で39人、
▽茨城県で61人、
▽栃木県で48人、
▽群馬県で49人、
▽石川県で43人、
▽静岡県で45人、
▽愛知県で39人、
▽京都府で77人、
▽滋賀県で55人、
▽兵庫県で60人、
▽福岡県で101人、
▽熊本県で52人となっています。
感染経路不明者の割合
感染経路が不明な人の割合です。目安の値はステージ3、ステージ4ともに50％です。
▽東京都で63％、
▽埼玉県で53％、
▽千葉県で70％、
▽神奈川県で66％、
▽大阪府で63％、
▽沖縄県で57％、
▽北海道は43％、
▽福島県で32％、
▽茨城県で40％、
▽栃木県で59％、
▽群馬県で52％、
▽石川県で41％、
▽静岡県で35％、
▽愛知県で51％、
▽京都府で61％、
▽滋賀県で31％、
▽兵庫県で58％、
▽福岡県で61％、
▽熊本県で34％となっています。
▽東京都で63％、
▽埼玉県で53％、
▽千葉県で70％、
▽神奈川県で66％、
▽大阪府で63％、
▽沖縄県で57％、
▽北海道は43％、
▽福島県で32％、
▽茨城県で40％、
▽栃木県で59％、
▽群馬県で52％、
▽石川県で41％、
▽静岡県で35％、
▽愛知県で51％、
▽京都府で61％、
▽滋賀県で31％、
▽兵庫県で58％、
▽福岡県で61％、
▽熊本県で34％となっています。