社会

都内 自宅療養2万人超 “必要な医療を速やかに”が急務

急速な感染拡大が続く東京都内では自宅で療養する人が12日、初めて2万人を超えました。医療提供体制が「深刻な機能不全に陥っている」と指摘される中、自宅療養者の体調の悪化を察知して必要な医療を速やかに届けることが急務となっています。
東京都内では12日、これまでで2番目に多い5000人近くの感染が新たに確認されたほか、都の基準で集計した重症の患者は初めて200人を超えました。
また、自宅で療養する人も12日、初めて2万人を超えました。1か月前の11.3倍に急増していて、入院の調整が難航し自宅での療養を余儀なくされる人も相次いでいます。

今回の第5波では自宅で療養中に亡くなる人が都が把握しているだけでもすでに3人いて、体調の急変に保健所や都のフォローアップセンターの対応が追いつかないケースも出ています。

専門家は都内の医療提供体制は「深刻な機能不全に陥っている」と指摘していて、救急患者の受け入れも困難となる中、自宅療養者の体調の悪化を察知して必要な医療を速やかに届けることが急務となっています。

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