東京五輪・パラ関連 新型コロナ感染 新たに22人確認 累計533人

東京オリンピック・パラリンピックに関連して、海外から来日した関係者を含む22人が、新たに新型コロナウイルスに感染したことが分かり、先月1日からの感染者の累計は533人となりました。

大会組織委員会が12日発表した新型コロナの検査で陽性反応を示した人は22人で、このうち海外から来日した人は大会関係者が5人、メディア関係者と大会の委託業者がそれぞれ1人の合わせて7人でした。

いずれも来日後14日間の隔離期間を過ぎているということです。

また、日本在住で新たに感染が確認されたのは、大会の委託業者が14人、組織委員会の職員が1人の合わせて15人でした。

選手や選手村の中での感染者はいませんでした。

これで組織委員会が先月1日から発表しているオリピックとパラリンピックに関連した感染者の累計は、国内と海外を合わせて533人となりました。