名古屋 河村市長がかんだ金メダル 新たなものに交換へ

東京オリンピックのソフトボールで後藤希友投手が獲得した金メダルを名古屋市の河村市長がかんだことに批判が相次いだ問題で、後藤投手の金メダルが新たなものに交換されることが関係者への取材で分かりました。

名古屋市の河村市長は東京オリンピックのソフトボールで金メダルを獲得した名古屋市出身の後藤投手が8月4日に市役所を訪れてメダルを首にかけてもらった際に突然、マスクを外して金メダルをかみました。

この行為について、名古屋市には直後から批判が相次ぎ、河村市長が翌日「極めて不適切な行為で猛省すべきと痛感している」と述べて陳謝しましたが、愛知県の大村知事が「可能であればメダルを再発行してほしい。関係者とも話し合っていきたい」と述べるなど波紋が広がっていました。

関係者によりますと、こうした状況を受けてIOC=国際オリンピック委員会やJOC=日本オリンピック委員会、それに東京大会の組織委員会などの関係機関が調整した結果、後藤投手の金メダルを新たなものに交換することになったということです。

後藤投手も交換について了承しているということで、今後、必要な手続きを経て交換が行われることになります。