ボクシング 金メダルの入江聖奈「競技人口拡大へ頑張りたい」

東京オリンピック、ボクシングの日本代表がオンラインで報告会を行い、女子の日本選手として初めて金メダルを獲得したフェザー級の入江聖奈選手は「金メダルは自分でも驚きです。今後は競技人口の拡大に向けて頑張りたい」と心境を話しました。

東京オリンピックのボクシングには男子4人、女子2人の合わせて6人の日本代表が出場し、1つの大会で最多となる3個のメダルを獲得しました。

11日は代表全員がオンラインで報告会を開き、このうち女子の日本選手として初めてオリンピックに出場して金メダルを獲得した、フェザー級の入江聖奈選手は「金メダルをとれたことは自分でも驚きで本当にうれしい」と話し、今後については「少しでも女子ボクシングに興味を持ってもらい、ボクシングをしたい人が増えてくれるよう、競技人口の拡大に向けて頑張っていきたい」と述べました。

また、銅メダルを獲得した、フライ級の並木月海選手は「夢の舞台に立てて銅メダルをとれたことが本当にうれしい。周りの人に支えられて感謝しかない。今後は世界一を目指し、女子ボクシングがもっと盛り上がるように頑張っていきたい」と話しました。
銅メダルを獲得した、男子フライ級の田中亮明選手は「みんなと一緒にオリンピックを目指して練習してきて、本当に楽しかった。大会が終わって少し悲しい気持ちで、しばらくは休みたい」と話していました。

けがで棄権の成松「テレビやネットで観戦 五輪はおもしろい」

東京大会のボクシングでは、日本代表の男女6人全員が1回戦を突破しました。

このうち男子ライト級の成松大介選手は、ただひとり2大会連続出場で、額のけがで2回戦を棄権しました。

成松選手は「期間中はほとんど病室にいて、テレビやインターネットで観戦していたが、オリンピックは本当におもしろいなというのが素直な気持ちだ。オリンピックはずっと続いていくと思うので、若い人にたくさん出てほしいし目指してほしい」と話していました。
男子ウエルター級の岡澤セオン選手は、2回戦での敗退を踏まえて「正直、まだ完全には立ち直れていないが、たくさんの人にアマチュアボクシングを見てもらえたのは幸せだ。必ずパリ大会で金メダルをとって、立ち直る姿を見せたい」と話していました。

男子ミドル級の森脇唯人選手は「このチームでやれて楽しかったという気持ちがいちばん大きい。今後は世界選手権やアジア大会、パリオリンピックに向けて頑張っていきたい」と話していました。