大相撲 春日野部屋の二十山親方が新型コロナ感染 相撲協会

日本相撲協会は春日野部屋に所属する二十山親方が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

日本相撲協会によりますと、元小結 栃乃花で春日野部屋の部屋付きの二十山親方が新型コロナウイルスに感染したということです。

相撲協会は、春日野部屋に濃厚接触者がいるかどうか、調査を進めています。

芝田山広報部長は「今後もガイドラインに基づいて徹底して予防し、感染拡大の防止に努めたい」と話しています。

大相撲では7月に、高砂部屋で師匠の高砂親方や朝乃山など、合わせて8人が感染したほか、8月に入ってからは幕下以下の力士1人の感染が分かっています。