青森 国道279号線 易国間地区と大畑町間で通行止め 大雨影響

大雨による土砂崩れなどの影響で、青森県の下北半島北部の海沿いを走る国道279号線が、風間浦村の易国間地区とむつ市大畑町の間で通行止めになっています。

風間浦村役場によりますと、このため通行止めの区間に含まれる下風呂地区と桑畑地区は、ほかの地区や隣接するむつ市への移動ができず孤立状態になっているということです。

村によると、この2つの地区には合わせて324世帯721人が住んでいるということです。

村役場では、こうした地区に備蓄している食料や水などを輸送するため、県による自衛隊の派遣要請を依頼するかどうか検討しているということです。

この影響で温泉街の下風呂地区にあるホテルは、帰宅できなくなった宿泊客や避難を希望する地区の住民合わせて30人余りを受け入れているということです。

受け入れをしている「ホテルニュー下風呂」に勤務する横浜力さんはNHKの電話インタビューで「現在は雨は小康状態だが早朝から経験したことのない雨が続いていた。ホテル近くの川の周辺では、流木が散乱している。電気や水道が止まっていて、今はホテルや旅館にあるペットボトルの水などでしのいでいるが長期戦になれば厳しい」と話していました。