コンビニで新たな無人決済広がる 店員と接触せずに買い物

コンビニ各社の間では、新型コロナウイルスの感染拡大などを受けて、店員と接することなく客が買い物できる新たな仕組みを導入する動きが広がっています。

このうちファミリーマートは、これまでのセルフレジに加え、今月13日から、鉄道会社と共同で展開する都内の一部の店舗で新たなサービスを導入します。

店内の56台のカメラと、商品の棚に搭載された重さをはかるセンサーの情報から、客が手に取った商品の種類や個数をリアルタイムで把握します。

そして、客が商品を指定の場所に持って行くと金額などが自動で画面に表示され、現金やクレジットカードなどで支払う仕組みで、商品のバーコードを読み取る手間もありません。

会社では来年度以降、本格的に導入店舗を増やす方針で、狩野智宏執行役員は「無人決済の導入で人手不足の解消も期待できる」と話していました。

こうしたサービスは、JR東日本の関連会社が都内の一部の駅構内で運営するコンビニでも導入されています。

また、ローソンはスマホのアプリを使って客が商品のバーコードを読み取り、レジに並ばなくても電子マネーなどで決済できるサービスを、東京や大阪などの一部の店舗で展開していて、コロナ禍で人との接触機会を減らす対策として、無人決済の導入の動きは今後も広がりそうです。