オリンピック 新型コロナ 大会関係者など新たに22人感染確認

東京オリンピックのため、海外から来日した大会関係者など、合わせて22人が新たに新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

大会16日目の7日、大会組織委員会は大会関係者やボランティアなど、合わせて22人が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したと発表しました。

このうち海外から来日した人は、東京・中央区晴海の選手村に滞在している大会関係者が1人、選手村以外の場所で滞在している大会関係者が3人、メディア関係者が2人となっています。

また、日本在住の人は、組織委員会の職員が2人、ボランティアが1人、委託業者が13人となっています。

7日は、大会の出場選手で感染が確認された人はいませんでした。

これでオリンピックに関連した感染者の累計は国内と海外合わせて404人となりました。